2009年05月31日

Atkins,VA より


866km地点です。
(ほぼ全体の1/4です)


そして5日前に4つ目の州、バージニアに入りました!
(なかなか電波が入らなくて報告が遅れましたが、生きてますから)



ここ数日、急に景色も変わり
牧草地あり
高原あり
歴史的建物あり
で、本当に歩くのが楽しいです。

バージニアのトレイルは平坦で
国立公園など見所満載らしいので、更に楽しみですが。


その1つ、“ピザ・シェルター”に昨日は泊まりました。

このシェルターは州立公園の管理局の敷地内にあり、町にからも近いので
日本でもお馴染みのPizza Hutがデリバリーしてくれます。

ただ、完全に腹を空かせたハイカーの足元を見た
オーバーチャージですけど。

仙台に行ったら牛タンを食べなきゃいけないのと一緒で、
Partnership Shelterに来たらピザを食べなきゃいけない雰囲気だったので美味しくいただきましたが…。



ちなみに、
どうも短パンがズリ落ちて困ると思ったら
すでに10kg痩せてました。
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2009年06月05日

Pearisburg,VA より


1007km地点です。

というわけで、歩いた距離も44日目にして1000kmを越えました。


今日は写真の山の向こう側から歩いて来たんだけど
なんとか雷雲より先に町に下り立ちました。

明日にかけて大きなサンダーストームが来てるみたいだけど
Zero Dayの予定なので濡れずに済みそうです。



3月に歩き始めたハイカーから
日本人が歩いているという情報を聞きました。

韓国人じゃない?と言ったら、
韓国人にも会ったけど、彼は日本人だ。って言っていたので間違いなさそうです。

会ってみたいけど
3月にスタートしてたとしたら、追いつくのは難しそうです。

ただ、ウェスト・バージニア州のHarpers Ferryという町にアパラチアン・トレイルの本部があり
スルーハイカーは走破した証明書を申請する為に顔写真を撮るので、そこで確認できそうです。



そして、なんと!
この日本人情報を聞いた翌日に泊まったシェルターで
Harpers Ferryの本部で証明書発行を担当しているというおじさんと一緒になりました!
色々、アパラチアン・トレイルについては聞くことが出来ました。

去年は約1300人がスルーハイクに挑戦して
500人が走破したみたいです。


事前に調べた情報よりもかなり高い成功率だけど
やっぱり
ギアが進化して軽くなり
食物も種類が増え
携帯やインターネットの普及など
色んな要素が合わさって、一昔前よりも歩きやすくなったせいだと思います。

しかし、すごいタイミングでこのおじさんに会えた。

これもTrail Magic!!
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2009年06月06日

またPearisburg,VA より


Zero Dayです。

ちなみに、写真は向こう5日分の食料です。


ちょっと前まで、ハイカー同士の会話の中でで必ず出るのは
「熊、見たことある?」
でしたが、

最近よく聞くのはライム病です。


ライム病は、ダニを介して感染する病気で
関節炎や神経に影響を及ぼす症状がでます。

命に関わるわけではないけど
ライム病になると抗生物質を投与しながら2〜3週間の入院が必要で
完治まで約2ケ月掛かるみたいです。

確実にスルーハイキングの断念を意味します。


全米で毎年、数万人が感染する珍しい病気ではないけど
そのほとんどがマサチューセッツ州からバージニア州の山間部に集中してます。

山間部…

アパラチアン・トレイル沿いの町です…。


今、Motelの隣の部屋に泊まっているハイカーは
一昨年、ハイキング中にライム病に感染した為に今年改めてスルーハイキングに挑戦しています。


熊やガラガラ蛇は自分が気を付けていれば予防できるけど
ダニは森の中にいる以上、いつ咬まれてもおかしくないないので
ある意味、熊以上に危険な存在です。

対策としては虫除けスプレーや明るい色の服を着てダニに咬まれる前に発見するしかないけど。


日本では12%が限度のDEETという薬物が98%入った虫除けを使っているけど
かなりナーバスになってます…。


ん〜。
posted by MIJ at 11:32| Comment(0) | Appalachian Trail 中継 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする